ヒバリのこころ

スピッツ( SPITZ ) ヒバリのこころ歌詞
1.ヒバリのこころ

作詞:草野正宗
作曲:草野正宗

僕が君に出会ったのは
冬も終わりのことだった
降り積もった角砂糖が溶けだしてた

白い光に酔ったまま
レンゲ畑に立っていた
目をつぶるだけで 遠くへ行けたらいいのに

僕らこれから強く生きていこう
行く手を阻む壁がいくつあっても
両手でしっかり君を抱きしめたい
涙がこぼれそうさ
ヒバリのこころ
Oh Ho… Oh Ho… Oh Ho…

いろんなことがあったけど
みんなもとに戻っていく
ここにいれば大丈夫だと信じてた

水槽の熱帯魚から離れられなくなっていた
僕が僕でいられないような気がしてたのに

遠くでないてる
僕らには聞こえる
魔力の香りがする緑色のうた声
顔じゅういっぱい
僕に微笑んでよ
風に飛ばされるまで気まぐれな 蝶

僕らこれから強く生きていこう
涙がこぼれそうさ
ヒバリのこころ
ヒバリのこころ
ヒバリのこころ


2.ビー玉

作詞:草野正宗
作曲:草野正宗

おまえの最期を見てやる
柔らかい毛布にくるまって
ゆっくりうかんだら 涙の星になった

どうせパチンとひび割れて
みんな夢のように消え去って
ずっと深い闇が広がっていくんだよ

タマシイころがせ
チィパ チィパ チィパチィパ
タマシイころがせ 虹がかかるころに

俺は狂っていたのかな
空色のナイフを手に持って
真赤な血の海をとび越えて来たんだよ

タマシイころがせ
チィパ チィパ チィパチィパ
タマシイころがせ オケラも鳴いていた